虫歯に効果があるからといってたくさん食べるとどうなるのでしょう? まず、商品を買う前にキシリトールガムのパッケージをひっくり返してみましょう。
『一度に多量に食べると、体質によりお腹がゆるくなる場合があります。これは一過性のものなので心配はありません。』
こんな注意書きを見たことはありませんか?
これがキシリトールの欠点です。つまり、下痢や腹痛を引き起こす可能性があるんですね。
原因は糖アルコールの性質によるものですが、糖アルコールは、大腸に多量に流れ込むと、大腸本来の役割である水の吸収が阻害されてしまいます。吸収されなかった余分な水分は便と共に排出されますから、一度にたくさんの糖アルコール類を摂取するとお腹が大変なことになります。
ただし、食べた量と時間、食べたときの体調、個人差なども関係しますので、全ての方に下痢の症状が表れるわけではありません。
またキシリトールだけでなく、そのほかの糖アルコール(マルチトール・ラクチトール・キシリトール・ソルビトール等)もあてはまります。お菓子や飲料水にも糖アルコールが含まれている商品がたくさんありますので、一度調べてみるとよいかもしれませんね。
キシリトールをたくさん摂取したからといって、虫歯予防やダイエット効果がさらにUPするわけではありません。 食事も同じですが、摂りすぎはNG。 一度に食べると下痢を起こします。 とくに、お年寄りや小さなお子様には注意しましょう。
下痢や軟便になる1日当たりのキシリトールの摂取量は、体重60kg の成人では40g程度、体重30kgの子供では 15g程度ですが、個体差がかなりあるようです。 はじめは少しずつ様子をみて、自分の身体にあった量を見つけるとよいと思います。 お腹がゆるくなるようだったら食べる量を調節して下さい。
キシリトール商品には、「お腹がゆるくなる」としか書いてありませんが、腹部膨満感も症状として出る場合もあります。 つまり、お腹が張って(ガスが溜まる)パンパンになるのです。 それは、小腸で吸収されず、大腸で微生物の餌になって ガスが発生するから。
カロリーが低いからといって、くれぐれも糖アルコール系代用甘味料の入ってるもの(例えばチョコ)ばかり選ばないようにしましょう。
摂りすぎると副作用が出るキシリトール。 歯にはよくても腸内環境にはよくなさそう。何事も摂りすぎはよくないということですね^^