お口直しや、口臭予防だけでなく、虫歯予防にもなるキシリトール。
でもなぜ虫歯に効果があるのか知っていますか?ここではそのわけをお話しします。 虫歯に効果的な理由はいくつかあります。
一つ目がミュータンス菌の存在です。
ミュータンス菌とは、虫歯をつくる菌ですが、これは糖をエサにしてプラークと酸をつくります。プラークは歯垢といって、口の中にいる細菌の塊です。このプラークは虫歯になりやすいものとなりにくいものがあります。 虫歯になりやすいプラークはpHという数値が低いのが特徴。pH(ペーハー)が低いほど酸が多くなり、歯が溶けやすくなります。 細菌の塊(歯垢)があればあるほど、また、酸が多ければ多いほどミュータンス菌のエサがたくさんある、ということになるんですね。 これは砂糖などの甘いものを食べたときにたくさん発生しますが、キシリトールはミュータンス菌のエサにはなりません。
二つ目は、酸をつくらない成分だからです。
といことは虫歯になりにくくなります。ちなみに砂糖は酸をつくる原因になりますが、それ以外にも糖質(穀物など)があります。 その他、甘くないもの、例えば牛乳やご飯でも、何か食べ物が口に入れば虫歯の元になる酸が作られます。
三つ目は、菌が減っていくからです。
ベトベトをつくるタイプの菌が減っていくと、菌の力であるエネルギーがつくられなくなります。その結果生きていけなくなるのです。 ですからプラークが歯につきにくくなるわけ。
菌に与えるご飯を減らすには、キシリトールが良さそうですね^^
キシリトールは昔、医療用として点滴などに使われていたため、血糖値の急上昇や、それに対するインシュリンの反応を引き起こさない効果があります。 糖尿病の方によいといわれるのはこのため。
また骨粗鬆症予防にも!
骨粗鬆症?!わたしは運動しているし、骨が折れるなんてめったいない。という方でも要注意です。 とくに女性の方は、更年期を迎えると、骨粗鬆症にもなりやすくなります。それは閉経後の女性ホルモンの分泌が関係しているといわれています。 見た目は普通に見えるけれど、骨はスカスカで骨折しやすい身体では、本当の健康とは言えません。
将来のことを考えた上で上手に摂取したいものですね!